トップページ > 技術情報 > SAMMシート

SAMMシート

SAMM(Sandy Aramid Mesh Sheet)工法とは

砂付きの型崩れしないアラミドメッシュシートを、コンクリート表面の近傍に配置することにより将来におけるコンクリートの剥落の防止と、コンクリート表面の近傍で、ひび割れ幅を制御することにより、耐久性を向上させます。

特徴

  • コンクリートの剥落防止効果およびひび割れ幅を制御できるため、耐久性が向上します。
  • シートがコンクリート表面に出ないため、仕上がりは通常のコンクリート表面と変わりありません。
  • 耐火性能および凍結融解性能に優れています。

SAMMシート

SAMM工法の概要図

施工

型枠にアラミドメッシュシートを敷き、固定ジグやインシュロックタイで固定します。
その上に鉄筋などを組み立てコンクリートを打ち込みます。

SAMMシート固定状況

荷姿(62㎡/ロール)(幅1.24m×長さ50m)

施工状況

SAMMシート敷設状況

壁高欄部配置状況

このページの先頭へ