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私は橋梁の補修補強工事の施工管理を担当しています。日々の主な業務として、現場の点検や進行の指示、進捗状況の記録を行うことがあります。さらに、協力会社との打合せを通じて、工事の品質確保・向上に努めています。計画を立てながらも、時には失敗することもありますが、そのような経験を次に活かすことで成長しています。常に先を見据えながら学習し、改善に努めています。仕事の達成感は、計画した通りに進行できた時やトラブルを事前に解決できた時に特に感じます。プロジェクトの成功に対する自己満足だけでなく、チームとしての成果を実感できることで、やりがいを感じています。
一番の決め手は、社員の雰囲気でした。私は橋梁のリニューアル工事に興味があり、当社が開催していた５日間のインターンシップに参加しました。その際、就職活動中で不安な私へ親身になって相談に乗っていただいた先輩社員の人柄の良さを肌で感じ、「是非ともこの人達と一緒に働きたい！」と思い入社を決めました。
この施工管理という仕事に就いてみると、授業で習ったことが色々な場面によく出てきます。授業で習ったことなのに忘れていることも多く、「もっとしっかりとやっておけば良かった」と少し後悔しています。中でも、測量は現場に配属となってから初めに行った業務で、今後もずっと必要となる技術のため、施工管理に興味がある方は、まずは測量の授業に積極的に取り組んでみると良いと思います。
