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東名高速道路(特定更新等) 藤沢川橋他2橋鋼橋補強工事

発注者 中日本高速道路株式会社 東京支社
工事場所 神奈川県秦野市西大竹~神奈川県足柄上郡大井町山田
工期 2019年11月~2023年12月
工事概要 藤沢川橋(上下線)鋼3径間連続上路トラス橋L=156.9m W=14.5m
中村川橋(上下線)鋼4径間連続上路トラス橋L=241.52m W=14.4m
柳橋(上下線)鋼2径間連続上路トラス橋L=121.2m W=14.75m

●構造物掘削工12,675m3
●C-5現場塗装6,212m2
●炭素繊維巻き立て工3,486m2
●トラス部材当て板補強工110t
●支承取替工に伴うジャッキアップ補強工211t
●制震装置工に伴う鋼製ブラケット設置工361t
●負反力対策工に伴う鋼部材製作100t
●支承取替工56基 ●制震装置工92基
●ひび割れ注入工504m ●ひび割れ充填工219m
●断面修復工2,402L ●はく落防止対策工15m2
●負反力対策工38基 ●ストップホール工3箇所
●縁端拡幅工一式 ●鋼構造物の詳細設計一式

藤沢川橋

中村川橋

柳橋

工事についての説明

東名⾼速道路における藤沢川橋、中村川橋、柳橋の耐震補強 及び⽀承取替を⽬的とした⼯事です。

所属 工事統括部工事部
氏名 平田保
コメント トラス橋の特性上、資機材の荷揚げ箇所が限定されるため、桁下からの施⼯が多くなります。そのため、桁との接触等の事故に⼗分な配慮が必要で、⾒張員の配置や、無線による合図、カメラおよび接触防⽌クッション等の設置を⾏い、接触事故防⽌に努めました。
また、荷揚げ箇所から設置箇所近傍までの資機材の移動は、重量物を取扱うため、⾜場上に運搬設備を設置して安全確保作業効率の向上を図りました。狭あいなヤードでの施⼯のため、職員と作業員全員に5Sを常時意識させました。
無事竣工を迎えることができ、当現場に携わった社員、協⼒業者の皆様に感謝とお礼を申し上げます。

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